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田渡凌がB2福島からB3品川へ移籍!選手会長が語る地元での新たな挑戦

田渡凌がB2福島からB3しながわシティに移籍

2025年7月3日、B2の福島ファイヤーボンズから自由交渉選手リストに登録されていた田渡凌選手が、2025-26シーズンよりB3のしながわシティバスケットボールクラブに移籍することが発表されました。この移籍は、田渡選手のキャリアにおいて新たな挑戦を意味しており、地元・東京で再び輝きを放つことを目指します。Bリーグの中でも注目度の高い選手であり、今後のプレーに大きな期待が寄せられています。

田渡凌のこれまでのキャリアと移籍の背景

田渡凌は東京都出身の32歳で、身長180cm、体重80kgのポイントガードです。京北高校(現・東洋大学京北高校)からアメリカのドミニカン大学カリフォルニア校に留学後、2017-18シーズンに横浜ビー・コルセアーズでBリーグキャリアをスタートしました。その後、広島ドラゴンフライズ、三遠ネオフェニックス、熊本ヴォルターズといったチームを経て、2022年からは日本バスケットボール選手会の会長も務めています。

田渡は、Bリーグでのキャリアを通じて、数多くのチームでプレーしてきました。福島ファイヤーボンズでは、B2リーグ戦に51試合出場し、1試合平均5.8得点、1.4リバウンド、3.7アシストという成績を残しました。これにより、彼のバスケットボールキャリアは着実に積み上げられ、各チームで重要な役割を果たしてきたことが伺えます。特に、得点だけでなく、アシストやチームプレーにも貢献し、プレースタイルにおいても高い評価を受けてきました。

シーズン終了後、自由交渉選手リストに登録された田渡の去就に注目が集まり、移籍先としてしながわシティバスケットボールクラブの名前が挙がりました。B2リーグでの経験を持ちながらも、キャリア初のB3参戦となる今回の移籍は、田渡選手にとって大きな決断となったことでしょう。

しながわシティバスケットボールクラブへの移籍理由

田渡は移籍発表に際して、以下のようにコメントしています。「しながわシティバスケットボールクラブに関わるすべての皆様、はじめまして、田渡凌です。明るい未来があるこのクラブの一員になれる事を心からうれしく思うとともに関係者の皆様に感謝しています。」

田渡にとって、この移籍は単なるチーム移動にとどまらず、自己再生と再起の機会を意味しています。彼は続けて、「必要とされる場所でプレーできる事はプロアスリートにとって一番の幸せです。熱意あるフロントスタッフ、チームスタッフ、チームメートと共に自分の持つ全ての力をしながわのためにぶつけたいと思います。このままじゃ自分は選手として終われません。」と語り、地元東京でのプレーへの強い意欲を表現しました。

また、田渡がしながわシティバスケットボールクラブを選んだ理由には、クラブの将来性と、東京という地元でプレーすることへの強い思いがあることが明らかです。しながわシティはまだ成長途上のクラブですが、田渡が加入することにより、クラブのプロジェクトが一層注目を浴びることになるでしょう。

しながわシティバスケットボールクラブの将来と田渡の役割

しながわシティバスケットボールクラブは、B3リーグにおいて今後の成長が期待されるクラブです。若手選手が多く、チームの未来は明るいものの、経験豊富なベテラン選手の加入が必要とされています。田渡凌はその理想的な選手であり、チーム内でのリーダーシップが求められるポジションにあります。

しながわシティにとって、田渡のような選手が加入することは、チーム全体のレベルアップに大きく貢献します。田渡の長年にわたるBリーグでの経験は、若手選手たちにとっては非常に貴重な指導力となり、しながわシティのプレースタイルにも新しい風を吹き込むことでしょう。田渡は、特にゲームの組み立て役として、チームのオフェンスを牽引する重要な役割を担います。

また、田渡自身にとっても、B3リーグでの新たなチャレンジは自身の成長を促進し、将来的には再びB2やB1リーグへの復帰を目指すためのステップになるはずです。しながわシティでの成功が、田渡のキャリアをさらに豊かなものにするでしょう。

メディアやファンの反応と期待

田渡凌の移籍発表後、メディアやファンからは賛辞の声が多数寄せられています。特に、地元東京でのプレーに対しては、東京のバスケットボールファンからの大きな期待が寄せられています。田渡の移籍を機に、しながわシティバスケットボールクラブに新たなファン層が加わることが予想されます。

メディアでも、田渡のキャリアにおける新たな挑戦として注目されており、今後のプレーに関する特集記事やインタビューが増えることが予想されます。特に、地元東京で活躍する姿は、バスケットボール業界にとって大きな話題となるでしょう。

リーグ全体への影響と今後の展望

田渡凌選手の移籍は、B3リーグ全体に対しても大きなインパクトを与えることが期待されます。B3リーグは、まだ成長過程にあるリーグであり、多くの注目選手が移籍や新加入することで、競技レベルが高まりつつあります。田渡のような実力派選手の加入は、リーグの注目度を一層高め、B3リーグ全体のレベルアップに寄与することでしょう。

また、田渡がしながわシティで成功を収めることで、他のB2やB1リーグの選手にもB3リーグへの移籍を選択肢として考えさせるような影響を与えるかもしれません。これにより、B3リーグがより多くの実力者を迎え入れ、リーグの発展に寄与することが期待されます。

まとめと今後の展望

田渡凌選手がB2の福島からB3のしながわシティバスケットボールクラブに移籍することは、彼自身のキャリアにとって重要な転機となります。地元東京での再起を目指す田渡の姿勢は、多くのファンやメディアから期待されています。しながわシティバスケットボールクラブでの活躍が、田渡にとって新たなスタートとなり、リーグ全体にも良い影響を与えることは間違いありません。今後の彼のプレーと成長に注目が集まります。

さらに、田渡選手の移籍がしながわシティの成長にどれだけ寄与するかは、今後のシーズンの成績にかかっています。田渡のプレーがチーム全体に良い影響を与え、他の選手の成長も促進されることで、しながわシティはB3リーグにおける新たな強豪チームとして台頭する可能性があります。

【Bリーグ/大阪エヴェッサ】走るバスケ再起動──Bリーグ西地区の現在地と舞洲アリーナ発・集客モデルの行方

ニュース概要

大阪エヴェッサは、2024-25シーズンから指揮を執る藤田弘輝ヘッドコーチの下でロスターを大幅刷新し、B1西地区29勝31敗(勝率.483)とプレーオフ圏をうかがう位置まで回復した。ホームは舞洲アリーナ(収容約7,056人)。2023-24には観客動員7,336人(2024/03/31 対レバンガ北海道)が確認され、関西大都市圏における 箱+アクセス+演出 の総合力で存在感を放つ。チームのDNAである「走るバスケ」を、守備の再現性と共にどう再起動させるかが現在の焦点だ。

本稿は、ニュースの要点に加えて、背景と経緯選手・チームのプロフィール試合・出来事の詳細他事例との比較・分析、そして今後の展望までを一気通貫で整理する。主要キーワードである大阪エヴェッサ/Bリーグ/舞洲アリーナ/西地区/走るバスケは、タイトル・小見出し・冒頭・結論の各所に自然に配置した。

背景と経緯

2005年、前身のNPO「大阪ディノニクス」のトップチームを継承する形で大阪エヴェッサが誕生。bjリーグ初期に3連覇(2005-06/2006-07/2007-08)を達成し、 DYNASTY(王朝) の異名を得た。
その後の長期戦略では、広域巡回型から舞洲アリーナへの定住(2016年発表〜移転)で 都市型・専拠点 モデルへ舵を切る。Bリーグ時代は浮沈を経つつも、2019-20:26勝15敗(西2位)2020-21:34勝20敗(西2位)と高勝率の年も記録。一方、2021-22:21勝36敗(西8位)2023-24:25勝35敗(西7位)など再整備の必要性が明確化していた。

2024-25は藤田弘輝HCが新就任。外国籍の総入替を含む編成刷新に踏み切り、レイ・パークスJr.マット・ボンズライアン・ルーサーヴォーディミル・ゲルンらを獲得。結果、勝率5割に迫る29勝31敗でシーズンを終え、土台の再構築を印象づけた。運営はヒューマンプランニング株式会社(ヒューマングループ)。カラーはパッショナリーレッド/マジェスティックブラック/キングリーゴールド。マスコットはまいどくん

選手・チームのプロフィール

2025-26(B1西地区)ロスターの骨格は以下の通り(主な役割を付記)。

  • レイ・パークスJr.(SG):ドライブの初速とショットバリエーション。ハーフコートの「自作自演」枠。
  • マット・ボンズ(PF):スイッチ適性と運動量が売り。ディフェンスから走るリズムメーカー。
  • ライアン・ルーサー(F/C):ピック&ポップの射程とリバウンド位置取り。スペーサー兼フィニッシャー。
  • ヴォーディミル・ゲルン(C):サイズと接触耐性。ペイント防御とダイブの脅威。
  • 鈴木達也(PG):ボールプレッシャーとゲームコントロール。終盤の整理役。
  • 合田怜(G):2番もこなすコンボ。スポットアップとハードワーク。
  • 牧隼利(G):セカンドユニットの得点源。ハンドオフからの決断が速い。
  • 竹内譲次(PF):経験値と対話力。若手の位置取りを正す 基準点 。
  • 青木保憲・木下誠・坂本聖芽:プレス時のローテ要員。テンポアップ局面の人員資源。

チームが掲げるのは、創成期からの合言葉である「走るバスケ」の再設計。奪って走る→早打ち一辺倒ではなく、守備→一次トランジション→二次ブレイク→セット再展開までの 連続性 を重視する。具体的には、①ボンズのスイッチ守備/②ゲルンのリムプロテクト/③ルーサーの外角スペーシングを一枚の設計図に収め、④パークスJr.の決定力で終盤を締める構図だ。

試合・出来事の詳細

2024-25:29勝31敗(西4位)は、ディフェンスの土台づくりの年として位置づけられる。アウェイ14勝16敗と健闘し、ホーム15勝15敗で分を保った。地区内は13勝15敗、地区外は16勝16敗。得失点は-106とマイナスにとどまったが、接戦の 最後の2ポゼッション で取りこぼしが目立ったシーズンでもある。

演出面では、舞洲アリーナを中心とした 都市型ホーム の強みが発揮された。2023-24の最大7,336人に見られるように、週末カードでの送客が太い。一方で、平日ナイトゲームの最適化はBリーグ全体の共通課題。大阪は公共交通の選択肢が豊富なため、アクセス案内のUI/UX退館動線の明確化30~45分観戦パッケージ(ハーフ観戦・遅入場/早退場の価格設計)など、「短時間でも行く理由」の設計が引き続きポイントとなる。

コミュニティ施策では、アリーナDJ(たつを)の情報発信、BT/bt’sの一体感演出、さらには関西ならではの 笑い との親和性が継続的な武器。bj期からのRun To Win!の文脈を、Bリーグのエンタメ要件に合わせてアップデートしている。

他事例との比較・分析

地方都市型のクラブと異なり、大阪エヴェッサ大都市圏×専拠点という前提条件を持つ。ここから導かれる経営/競技の論点は次の三つだ。

  1. 施設×演出の高度化
    舞洲アリーナは収容7,000超のミドルレンジ箱。Bプレミア級の 体験価値 要件に照らせば、VIP動線・ラウンジ・飲食多様性・ファミリー導線といった時間単価の最大化が鍵。音響・照明・スクリーン演出の連携も、 競る試合の没入感 に直結する。
  2. 収益ポートフォリオの再配列
    スポンサー露出は胸・背・パンツ・ブロックごとの細分化モデルを継続しつつ、高単価のホスピタリティデジタル広告(配信中の視認枠)会員ロイヤルティ(CRM)を積む。「1試合あたりの総粗利」を押し上げるには、EC×会場購買のクロスセル可処分時間の上積みが効く。
  3. 競技力の 勝ち切り 設計
    終盤の2ポゼッションを取るために、パークスJr.のスプリット→ショートロール(ルーサー)→コーナー再循環、またはゲルンのディープシール→ショートフック2点の取り方を増やす。守備はボンズの先導でスイッチ/ICE/ドロップを相手起用に合わせて 試合中に 切替える柔軟性がポイントだ。

他クラブ比較では、大都市圏×中規模箱の成功例が示す通り、平日の動員高付加価値席の稼働が収益の分水嶺になる。大阪はアクセス優位を持つぶん、 仕事帰り30~60分でも楽しめる 商品の磨き込みで優位を拡大できる余地が大きい。

今後の展望とまとめ

大阪エヴェッサの中期的なKPIは、①勝率>.550②ホーム稼働率>85%③平均客単価の継続上昇④再来場率⑤ホスピタリティ席の稼働。競技面では、クラッチの2点期待値TO抑制が優先順位の高い改善領域だ。編成面では、 走るバスケ の再現性を高めるため、リム守備×リバウンド×一次トランジションの継続投資が要る。若手の育成/台頭(特にガードのゲーム管理能力の底上げ)は、シーズンの 底 を支える。

事業面は、舞洲アリーナを 滞在価値の高い場所 にし続けられるかがカギ。動線のUI/UX飲食の多様性家族連れの過ごしやすさ配信との二面展開(来場×遠隔)を一体で設計することで、関西の夜を彩る選択肢としての強度が増す。
結論大阪エヴェッサは、 走るバスケ を都市型ホームで磨き直す段階に入った。西地区での競争を勝ち切るには、終盤2ポゼッションの意思決定演出×収益の高度化を同時進行で積み上げたい。この記事が、ブースターの視点共有と議論の起点になれば幸いだ。気づきがあれば、#大阪エヴェッサでシェアして議論に参加してほしい。Bリーグの中で、大阪発の走るバスケが再びトレンドの中心に躍り出るか――舞洲からの次の一歩に注目だ。

【NBA挑戦】富永啓生がペーサーズでサマーリーグ参加へ!B1北海道から夢のステージへ再挑戦

富永啓生がペーサーズのNBAサマーリーグに参戦決定

2025年6月29日、Bリーグ1部(B1)のレバンガ北海道は、今季チームに加わった富永啓生(24歳)が、米ネバダ州ラスベガスで開催されるNBAサマーリーグインディアナ・ペーサーズの一員として出場することを発表した。大会は現地時間7月10日(日本時間11日)に開幕する。

ペーサーズ下部Gリーグ「マッドアンツ」出身の再挑戦

富永は、前シーズンである2024-25年にペーサーズ傘下のGリーグチーム「マッドアンツ」でプレーしていた。プレータイムが限られる中でも、彼は地道な努力を続けていた。そして今回、再びNBA本隊からの招待を受けてのサマーリーグ参戦という吉報が届いた。

富永啓生のコメント|代表優先から再びNBAの舞台へ

富永はクラブを通じ、次のように思いを語っている。

「ネブラスカ大学を卒業し、昨シーズンはいくつかのNBAチームからドラフト前にワークアウトの招待を受けていました。その中でNBAサマーリーグ出場のオファーもありましたが、自分は2023年に沖縄で行われたワールドカップで得た経験から、2024年パリ五輪に出場して日本バスケを代表する使命を最優先したいとエージェントに伝え、話し合いの末、NBAサマーリーグの出場を辞退しました。
Gリーグでは厳しい時間を過ごしましたが、今回再びインディアナ・ペーサーズからオファーをいただけたことを本当にうれしく思っています。」

GM桜井良太もエール|北海道と日本を元気に

レバンガ北海道のGMを務める桜井良太氏も、富永のNBA再挑戦に強い期待を寄せている。

「彼の夢であり、目標でもあるNBAに近づくために、全力でプレーしてきてもらいたいと思っています。富永選手の代名詞である3Pシュートを武器に、北海道、そして日本中を元気づける活躍を期待しています。」

サマーリーグとは|NBAへの登竜門

NBAサマーリーグは、若手選手やGリーグ出身者、ドラフト指名選手らが中心となって競い合う登竜門的な大会。ここでのパフォーマンスが、NBA本契約への足がかりとなるケースも多い。富永にとっては、NBA本契約への大きなアピールチャンスとなる。

富永啓生のプロフィールとこれまでの歩み

  • 年齢:24歳
  • 出身:愛知県
  • 出身校:ネブラスカ大学(アメリカ)
  • 代表歴:2023年FIBAワールドカップ日本代表
  • 2024–25:Gリーグ マッドアンツ(ペーサーズ傘下)
  • 2025年6月:B1 レバンガ北海道に加入

日本代表でもスコアラーとして活躍してきた富永は、正確無比な3ポイントシュートとスピードを武器に、アメリカでも存在感を発揮してきた。

まとめ|夢に向かって再び走り出す富永

Bリーグでの新たなキャリアをスタートさせたばかりの富永啓生が、再びNBAの舞台にチャレンジすることになった。サマーリーグでのプレーは、彼にとって新たな評価と機会を得る絶好のステージとなる。

3ポイントシュートという強みを武器に、世界最高峰の舞台でどこまで爪痕を残せるか。北海道から世界へ、そして夢のNBAへ──富永啓生の挑戦に注目が集まる。

馬瓜エブリンがENEOSへ電撃移籍|宮崎早織のSNSで早速笑顔を披露

馬瓜エブリンがENEOSへ電撃移籍、宮崎早織がSNSで歓迎

2025年7月1日、女子バスケットボール界で話題の移籍が実現しました。東京オリンピック銀メダリストの馬瓜エブリン(30歳)が、Wリーグの強豪ENEOSサンフラワーズへの加入を正式発表。6月30日に前所属のデンソーアイリス退団を明かしたばかりで、電撃的な移籍として大きな注目を集めています。

SNSで見せた“明るい笑顔”、宮崎早織が即リアクション

同日、同じく日本代表で活躍する宮崎早織(29歳/ENEOS所属)は、自身のInstagramストーリーズを更新。食事中の馬瓜の様子を「みんなお待ちかね」とのメッセージとともに公開しました。動画にはエフェクトが施され、馬瓜がカメラを指さしながら笑顔を見せる姿が収められています。2人は1995年生まれの同学年で、公私ともに親交が深いことで知られています。

葛藤を乗り越えた決断、馬瓜の心境は

前日、馬瓜は自身のSNSで「正直な感想をお伝えすると、困惑しました。いったいこの2年間はなんだったんだろう」と、デンソー退団に関する率直な感情を吐露。苦悩の中での決断だったことがうかがえます。それでも翌日にはENEOS移籍を表明し、チームを通じて「Wリーグ、皇后杯優勝に向かってしっかりと戦って参ります。皆さん、どうぞよろしくお願いいたします」とコメントを発表しました。

ENEOS加入の意義|優勝を狙う強豪チームへ

ENEOSサンフラワーズは女子バスケットボール界でもトップクラスの実績を誇るクラブ。2025−26シーズンの皇后杯やWリーグ制覇を視野に入れるチームにとって、馬瓜の加入は非常に心強いものとなります。インサイドからアウトサイドまでこなすオールラウンドなスキルと、経験豊富なリーダーシップは大きな戦力強化となるでしょう。

宮崎早織は今季限りで現役引退を表明

一方、宮崎早織は2025年5月に2025−26シーズン限りでの現役引退を表明しています。2人にとってはラストシーズンとなる可能性もあり、この1年が特別なものになることは間違いありません。長年の友情と連携がコート上でどう発揮されるのか、大きな注目が集まります。

まとめ|日本代表コンビがENEOSで再共演

馬瓜エブリンのENEOS加入は、Wリーグ全体にインパクトを与えるビッグニュース。宮崎早織との“日本代表コンビ”が再び同じユニフォームを着て戦う姿は、多くのファンにとって胸熱な展開です。

これからのシーズン、ENEOSの戦いぶりに注目が集まることは必至。Wリーグ優勝、皇后杯制覇という2つの目標に向けて、馬瓜の存在がどう輝くのか。2025−26シーズンの女子バスケを象徴するキープレーヤーとなることでしょう。

【元Bリーガー秋山皓太】Wリーグ新規参入SMBC TOKYO SOLUAのアシスタントコーチに就任!

元Bリーガー秋山皓太、Wリーグ新興チームのコーチに就任

2025年7月2日、女子バスケットボール界に新たなニュースが届いた。2025-26シーズンからWリーグに新規参入する「SMBC TOKYO SOLUA」は、昨シーズン限りで現役を引退した秋山皓太氏(28歳)をアシスタントコーチ(AC)として迎え入れることを発表した。

秋山氏は、男子Bリーグでのキャリアを終えた直後に新たなステージへと進む決断を下し、女子トップリーグであるWリーグの新チームで指導者としての一歩を踏み出すことになった。

秋山皓太の経歴|名門を渡り歩いたバスケ人生

新潟県新発田市出身の秋山氏は、地元の新発田市立本丸中学校から、全国屈指の強豪として知られる福岡第一高校に進学。そこでの活躍を経て、東海大学でもプレーし、大学バスケ界での経験を積んだ。

プロとしてのキャリアは、2018-19シーズンに金沢武士団で特別指定選手としてスタート。翌シーズンの2019-20には横浜ビー・コルセアーズに加入し、B1デビューを果たした。その後、京都ハンナリーズにも在籍したが、2021-22シーズンは大ケガの影響で出場は叶わなかった。

しかし、それでもバスケットボールへの情熱を失わなかった秋山氏は、2022-2025年の3シーズンにわたり、B3リーグの立川ダイスでシューティングガードとしてチームを支えた。

2025年6月に現役引退を表明

長年のプロ生活に区切りをつけたのは2025年6月2日。立川ダイスを通じて正式に現役引退を発表し、多くのファンや関係者から感謝と労いの声が寄せられた。

28歳という若さでの引退は惜しまれる声もあったが、彼のキャリアは単なる終わりではなく、新たなスタートの始まりでもあった。

Wリーグ新規参入のSMBC TOKYO SOLUAとは?

SMBC TOKYO SOLUAは、2025–26シーズンからWリーグに参入する新設のクラブ。大手金融グループSMBC(株式会社三井住友銀行)がバックアップするプロジェクトで、東京都を拠点に女子バスケットボールの新たな潮流を作ろうとしている。

クラブは単なる成績追求だけでなく、地域貢献や女性アスリートの社会的地位向上といったビジョンを掲げており、今回の秋山氏の就任もその理念に基づくチーム作りの一環とみられている。

秋山皓太氏のコメント全文|コーチとしての決意

今回のアシスタントコーチ就任にあたり、秋山氏は次のようなコメントを発表している。

「この度、SMBC TOKYO SOLUAに入団いたしました秋山皓太です。素晴らしいご縁に恵まれ、このたびSMBC TOKYO SOLUAの一員として携わらせていただくことになり、本当に感謝しております。チームの勝利に貢献できるよう、HCを全力でサポートするとともに、選手たちが自分の可能性に挑戦できるようなきっかけづくりや支えになれるよう努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします」

現役時代に培った経験と情熱を、新しいチームでどのように発揮していくか、今後の手腕に大きな期待が集まっている。

男子から女子へ|異なる舞台での挑戦

男子プロバスケ出身の秋山氏が女子リーグのコーチを務めることは、バスケ界でも注目されているキャリアチェンジのひとつ。競技レベルや戦術、選手との関係性など、多くの点で新しい学びが待っているだろう。

しかし、学生時代から強豪で鍛えられ、プロとしても複数のカテゴリーを経験してきた秋山氏なら、その柔軟な視野と対応力を活かし、指導者としても成長していくことが期待される。

今後の課題と展望

SMBC TOKYO SOLUAはまだ誕生したばかりのチームであり、組織体制の整備や選手の育成、ファン獲得といった課題が山積している。そんな中で秋山氏のように現場経験が豊富な人材の存在は、非常に貴重である。

ヘッドコーチ(HC)との連携やチーム戦術の構築、選手へのメンタルサポートなど、多くの役割が求められるアシスタントコーチとして、彼の働きが今後のチームの方向性を左右するかもしれない。

まとめ|新たな挑戦に立ち向かう28歳

28歳という若さでプロ選手としての道を終え、すぐに新たな道へと進んだ秋山皓太氏。その決断と行動力には、多くのバスケットボール関係者が注目している。

SMBC TOKYO SOLUAでの挑戦は始まったばかりだが、その一歩一歩が未来の指導者像を形作ることになるだろう。今後の活躍から目が離せない。

馬瓜ステファニーがMUFGアメリカとスポンサー契約締結|スペイン&ユーロリーグで2桁得点の活躍

馬瓜ステファニーがMUFGアメリカとスポンサー契約を締結


2025年7月2日、女子バスケットボール日本代表で活躍する馬瓜ステファニー(スペイン・カサデモント・サラゴサ所属)が、米国の三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFGアメリカ)とスポンサー契約を締結したことが明らかになりました。

自身のInstagramで「MUFGアメリカとスポンサー契約を結ぶことになりました」と報告した馬瓜は、「コートの上でも外でも成長を続ける中で、コミュニティや未来への想いを共有できるグローバルブランドとパートナーになれたことをとても嬉しく思います」と喜びを綴り、今後の活動への意気込みを語りました。

国内トップから欧州へ、進化を続ける馬瓜ステファニー

馬瓜ステファニーは1998年生まれ、愛知県出身のフォワード。身長182cmの体格を活かした力強いプレーが持ち味で、桜花学園高校時代には全国3冠を達成。日本の高校バスケ界でトップ選手として知られる存在でした。

卒業後はWリーグのトヨタ自動車アンテロープスに加入し、国内トップレベルの舞台で主力として活躍。2023年には新たな挑戦としてスペインリーグへの移籍を果たし、欧州屈指のクラブ・カサデモント・サラゴサの一員として戦っています。

欧州リーグで示した確かな実力

2024−25シーズンにおける馬瓜のパフォーマンスは高く評価されています。スペインリーグでは平均11.5得点を記録し、攻撃の中心として存在感を発揮。また、国際大会であるユーロリーグでも1試合平均11.1得点を挙げ、チーム最多得点という成績を残しています。

さらに同シーズン中には、世界最高峰の女子プロリーグWNBAのニューヨーク・リバティのキャンプにも参加。アメリカとヨーロッパの両舞台で高い評価を受ける実力者として、今後のキャリアに大きな注目が集まっています。

グローバルブランドとの契約の意義

今回のスポンサー契約は、馬瓜にとって単なる企業との提携にとどまりません。自身のSNSでは「この旅はバスケットボールだけでなく、次世代へのインスピレーションと文化をつなぐ架け橋でもあります」と語り、バスケットボールを通じて社会貢献や多様性の推進にも意欲を示しています。

MUFGアメリカは、グローバルな金融グループとして社会貢献活動にも注力しており、馬瓜の掲げる価値観と親和性の高いパートナーシップと言えるでしょう。スポーツとビジネスが交差する新たなステージに、馬瓜ステファニーは歩を進めています。

日本代表でも変わらぬ存在感

馬瓜は女子日本代表としても長年活躍しており、パリ五輪に向けた強化合宿や国際大会に継続的に参加中です。7月3日と4日にはデンマーク代表との国際強化試合が予定されており、両日ともに19時ティップオフで開催されます。試合はBSフジおよびバスケットLIVEで生中継される予定です。

馬瓜は今回の強化試合にも選出されており、欧州での成長をそのまま代表活動に反映させることが期待されています。新たなスポンサー契約を追い風に、さらなる活躍が注目されます。

まとめ:次世代に光を届ける国際派アスリート

馬瓜ステファニーは、プレイヤーとしての技術だけでなく、社会とのつながりやメッセージ性においても強い影響力を持つ存在となっています。欧州や米国でのチャレンジを経て、グローバルアスリートとしての存在感をますます高めています。

MUFGアメリカとのスポンサー契約は、彼女の活動をさらなる次元へと引き上げる後押しとなるでしょう。日本代表、スペインリーグ、WNBAと活躍の場を広げながら、彼女が目指す「次世代の架け橋」としての役割にも期待が集まります。

【U18日本代表】本田蕗以やトンプソンヨセフハサンら17名が日韓中ジュニア大会に向けて始動!エントリーキャンプ招集メンバーを発表

U18男子日本代表、2025年「日・韓・中ジュニア交流競技会」に向けて本格始動


日本バスケットボール協会(JBA)は2025年7月2日、U18男子日本代表が8月に開催予定の「第33回日・韓・中ジュニア交流競技会」に向けたエントリーキャンプの実施を発表し、あわせて参加メンバー17名のリストを公開しました。

今回の代表チームを率いるのは、名門・福岡大学附属大濠高校の片峯聡太コーチ。将来の日本代表を担うであろう逸材たちが一堂に会するこのキャンプでは、国内外の注目を集める選手たちが名を連ねています。

平均身長187.1cm、平均年齢16.5歳の次世代戦士たち

エントリーキャンプに招集された17名は、平均身長187.1cm、平均年齢16.5歳と、既にフィジカル面でも高いポテンシャルを有しています。

注目選手の一人が、「Basketball Without Borders Asia 2025(BWB Asia 2025)」に選出された本田蕗以(福大大濠)。国際舞台での経験を持ち、多彩なスキルと柔軟な対応力が持ち味のスモールフォワードです。

また、福岡第一高校のトンプソンヨセフハサンは攻守に優れた万能型SGとして評価が高く、東山高校の中村颯斗もJr.NBAショーケース出場経験を持つ実力派ポイントガードです。

強豪校からの選出とユースクラブからの注目選手


新潟の名門・開志国際高校からは今回最多となる3名が選出されました。ジョーンズ堅太(PG)髙橋歩路(SG/SF)池田楓真(PG)はいずれも攻守のバランスに優れた選手で、チーム全体の戦術理解にも長けた人材です。

また、今回唯一のBリーグユース所属選手として、横浜ビー・コルセアーズU18の江原行佐(SF/PF)が参加。プロ直下の育成システムで鍛えられた彼のプレーには特に注目が集まります。

未来のスター候補が集う!キャンプ参加メンバー一覧


以下は、JBAが発表したU18男子代表候補の全17名のリストです。

  • 鈴木辰季(C/195cm/17歳/桐光学園高校)
  • 畠山颯大(PG/174cm/17歳/八王子学園八王子高校)
  • トンプソンヨセフハサン(SG/184cm/17歳/福岡第一高校)
  • 馬越光希(SG/189cm/17歳/中部大学第一高校)
  • ジョーンズ堅太(PG/183cm/17歳/開志国際高校)
  • 中村颯斗(PG/178cm/17歳/東山高校)
  • 音山繋太(SF/195cm/17歳/中部大学第一高校)
  • マクミランアレックス(PF/195cm/17歳/沖縄水産高校)
  • 髙橋歩路(SG/SF/187cm/16歳/開志国際高校)
  • 藤原弘大(SG/182cm/16歳/北陸学院高校)
  • 本田蕗以(SF/190cm/16歳/福岡大学附属大濠高校)
  • 新井伸之助(SG/188cm/16歳/東山高校)
  • 澤近一颯(SG/188cm/16歳/高知学芸高校)
  • 飯田渚颯(C/193cm/16歳/土浦日本大学高校)
  • 江原行佐(SF/PF/193cm/16歳/横浜ビー・コルセアーズU18)
  • 池田楓真(PG/172cm/16歳/開志国際高校)
  • 後藤大駕(C/195cm/16歳/浜松開誠館高校)

スタッフ体制も充実、経験豊富な指導陣がサポート

選手たちをサポートするコーチ陣・スタッフも、全国レベルでの指導経験を持つ精鋭がそろっています。チーム作りの鍵を握る指導体制は以下の通りです。

  • ヘッドコーチ:片峯聡太(福岡大学附属大濠高校)
  • アシスタントコーチ:泉直哉(徳島県立鳴門渦潮高校)
  • アシスタントコーチ:濱屋史篤(北陸学院高校)
  • チームリーダー:常田健(中部大学第一高校)
  • アスレチックトレーナー:山本愛乃(JBA)
  • チームマネージャー:髙木歩幸(JBA)

キャンプは7月3日スタート、味の素ナショナルトレーニングセンターで実施

エントリーキャンプは2025年7月3日から東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでスタート。ここでの成果が、8月の「第33回日・韓・中ジュニア交流競技会」本番でのパフォーマンスに直結します。

この交流競技会は、日中韓3か国のU18代表が集結する国際舞台であり、若手選手にとっては海外の強豪と対戦できる貴重な機会です。

次世代の日本代表候補たちの成長に期待

U18カテゴリーは、将来的にA代表を担う選手を輩出する“登竜門”です。近年では河村勇輝や富永啓生など、U世代代表を経て世界に羽ばたいた選手も多く、今回のメンバーにもその可能性を秘めた選手が揃っています。

今後の彼らの動向は、日本バスケットボール界全体にとって重要な意味を持ちます。キャンプの成果、代表本番でのプレー内容にも引き続き注目していきましょう。

まとめ:若き才能たちが切り拓く日本バスケの未来

U18男子日本代表のエントリーキャンプには、全国の有望選手が集結しました。彼らの成長と挑戦は、日本バスケの未来を照らす希望そのものです。

「第33回日・韓・中ジュニア交流競技会」での活躍に期待が高まる中、国内外からの注目も集まることでしょう。今後もU18代表の動向を追い続け、日本の若きスターたちの軌跡を見届けましょう。

【移籍情報】ティム・ソアレスがNBLシドニー・キングスと再契約!越谷アルファーズ退団後の新たな挑戦とは?

ティム・ソアレスがオーストラリアNBLの強豪・シドニー・キングスと契約

2025年7月2日、B1リーグ・越谷アルファーズを退団したティム・ソアレス選手が、オーストラリアのナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)に所属する名門「シドニー・キングス」との1年契約を締結したことが正式に発表されました。28歳のソアレスは、これにより自身のキャリアにおいて再びオーストラリアでの挑戦を迎えることになります。

ソアレスのプロフィールとキャリアハイライト

ティム・ソアレスは、ブラジル出身のセンターで、身長211cm、体重107kgという恵まれた体格を持つインサイドプレーヤーです。ヨーロッパでプロキャリアをスタートさせ、その後アジアやオーストラリアのクラブでも経験を積んできました。

日本のBリーグには2023-24シーズンから参戦し、名古屋ダイヤモンドドルフィンズを経て越谷アルファーズに加入。昨シーズンはB1リーグの58試合に出場し、平均13.9得点、6.2リバウンド、2.5アシスト、さらに3ポイント成功率38.5%という優れたスタッツを記録しました。特にセンターながら高精度の3ポイントシュートを武器とし、モダンなストレッチ5として注目されてきました。

かつての古巣、シドニー・キングスへの復帰

今回契約を交わしたシドニー・キングスは、ティム・ソアレスにとっては初めてのチームではありません。彼は2022-23シーズンにも同チームでプレーし、その年に優勝を果たしています。再びシドニーのユニフォームを着ることが決まったソアレスは、クラブを通じて以下のようにコメントを発表しています。

「シドニーに戻ってプレーする機会をずっと願っていました。このチャンスを再び手にすることができて、本当に興奮しています。」

再びコンビを組むゼイビア・クックスとの相性

今回の移籍で再注目されているのが、元千葉ジェッツ所属で現在シドニーに在籍するゼイビア・クックスとの連係プレーです。ソアレスは次のように述べています。

「2022-23シーズンにはクックスと素晴らしいケミストリーがありました。私が外に開くことで、彼がリングへアタックするスペースができる。あの連係はチームにとって大きな武器でした。」

この発言からも、かつての黄金コンビ復活に対する期待が高まっていることがうかがえます。

ヘッドコーチ・ゴージャンの評価と期待

シドニー・キングスを率いる名将ブライアン・ゴージャンヘッドコーチも、ソアレスの獲得に対して高い評価を示しました。

「我々にはインサイドで身体を張れる存在が必要でした。ソアレスはそのニーズにぴったり合致する選手です。さらに、彼を知る全ての人が“素晴らしい人物だ”と口を揃えて語っています。ロッカールームでもコート上でも、彼は重要な存在となるでしょう。」

このコメントからも、単なるプレーヤーとしての能力だけでなく、チーム内での人間性やリーダーシップにも大きな信頼が寄せられていることが分かります。

シドニー・キングスとは?NBLを代表する強豪クラブ

シドニー・キングスはオーストラリア・NBLを代表する伝統的な強豪クラブで、近年は数度のリーグ制覇を果たしている常勝軍団です。2022-23シーズンには、ソアレスとクックスのコンビを擁してリーグ優勝を達成しました。オーストラリア出身のNBAプレーヤー、マシュー・デラベトバなども在籍し、国際色豊かなチームとしても知られています。

BリーグとNBL、2つのプロバスケリーグをまたぐグローバルなキャリア

ティム・ソアレスのように、BリーグとNBLの両方で活躍する選手は、バスケットボール界でも注目の的です。近年、日本のBリーグはその競技レベルと環境整備により世界から高い評価を受けており、多くの外国籍選手が日本に魅力を感じてプレーしています。

一方、NBLはNBAとの距離も近く、NBAへの登竜門的存在として若手選手や再起を目指すプレーヤーにとって重要な舞台です。ソアレスのようなプレースタイルを持つ選手は、どちらのリーグでも非常に重宝される傾向にあります。

越谷アルファーズでの貢献とファンへの感謝

越谷アルファーズにとっても、ティム・ソアレスの存在は大きなものでした。彼の高さとシュート力はチームにとって大きな武器となり、多くの試合で勝利に貢献しました。ファンからの支持も厚く、SNSでは別れを惜しむ声も数多く寄せられています。

彼が自由交渉選手リストに登録されたのは2024年5月14日で、その時点で多くのクラブから注目を集めていたことも事実です。その後の交渉を経て、今回のNBL復帰となった形です。

今後の展望と注目ポイント

ティム・ソアレスが再びシドニー・キングスでプレーすることで、どのような化学反応が生まれるのかに注目が集まります。クックスとの再連係、NBLの高い競技レベルへの適応、そしてNBAや他国リーグへのステップアップも視野に入れたプレーなど、期待されるポイントは多岐に渡ります。

また、Bリーグファンにとっても、元越谷アルファーズのエースが世界の舞台でどのように活躍するかは見逃せない要素です。NBLは日本からも視聴が可能なため、ソアレスのプレーを引き続き応援することができます。

まとめ:ティム・ソアレスのグローバルな挑戦に注目

今回のシドニー・キングスとの契約は、ティム・ソアレスにとって“帰還”とも言える再スタートです。かつて優勝を果たしたクラブに戻り、再び仲間と共に頂点を目指すその姿勢は、スポーツマンとしても非常に魅力的です。

今後の活躍が大いに期待されるソアレス。彼の挑戦を通じて、BリーグとNBLの関係性や、グローバルなバスケットボールの潮流を感じ取ることができるでしょう。

【Bリーグ/京都ハンナリーズ】2025-26:B1西地区での再構築—ロスター刷新、伊佐勉新体制、アリーナ戦略から読む勝ち筋

ニュース概要

京都ハンナリーズ 2025-26は、B1西地区での再構築フェーズに入った。2024-25に勝率.550(33勝27敗)で反発し、新B1(B.LEAGUE PREMIER)初年度参入の切符を掴んだ流れを土台に、今季は伊佐勉HCが就任。エースの移籍や負傷者の発生といった逆風がある一方で、経験値の高いウィング/ビッグの補強とゲームマネジメントの明確化によって、「守備の再現性 × クラッチの最適化」という現実的な勝ち筋を探るシーズンとなる。本稿では、背景・編成・プレースタイル・他事例比較までを立体的に整理し、京都ハンナリーズ 2025-26の競争力を検証する。

背景と経緯

クラブは2008年創設。bjリーグ期には2011-12〜2015-16で上位常連となり、B.LEAGUE発足後は波を伴いながらも地域密着で事業と成績の両輪を回してきた。B1移行後は2017-18に地区2位でCS進出を果たしたが、以降はコーチ交代や主力入れ替えが続き、2021-22は14勝43敗と苦戦。2022-23のロイ・ラナ体制で運営・動員を持ち直し、2023-24は入場者記録を複数回更新しながらも17勝43敗。再編期の2024-25は一転して33勝27敗(西3位)と明確に反発し、新B1参入決定で中長期の足場を固めた。

2025-26は現行レギュレーション最終年。フロントは役割再編を行い、伊佐勉HCの下で「守備と意思決定」を軸に再スタート。開幕戦は白星で入ったものの、その後4連敗、さらに主力の負傷や契約変更が重なり、序盤はリズムを崩した。ここからの巻き返しには、ラインナップ最適化終盤の意思決定の標準化が不可欠となる。

選手・チームのプロフィール

ホームタウンは京都市。運営はスポーツコミュニケーションKYOTO株式会社。クラブカラーは浅葱からアップデートされたハンナリーズブルー(花浅葱)。ホーム会場は京都市体育館(通称の変遷あり)を中心に運営し、将来的には向日町エリアの新アリーナ計画(収容8,000人規模想定)がクラブ価値を押し上げる見込みだ。

スタッフ体制(2025-26)

  • ヘッドコーチ:伊佐勉(バスケットIQの高いセット運用と守備の整流化に定評)
  • AC:福田将吾上杉翔内木主道/ディベロップメント:遠藤将洋
  • GM:組織再編の下で実務と現場の連携ラインを短縮。補強は即戦力と適合性を重視。

ロスター主要構成

  • インサイド中核:チャールズ・ジャクソン(#10 C)、ジョーダン・ヒース(#35 F/C)――ペイント決定力とリム守備で土台を形成。
  • 万能フォワード:アンジェロ・カロイアロ(#32)――戦術リテラシーが高く、ショートロール〜ハイポストで潤滑油。
  • スコアラー/フィニッシャー:チェハーレス・タプスコット(#11)――ハーフコートの停滞を個で破砕可能。
  • ウィング&3&D:古川孝敏(#51)、前田悟(#13)、ラシード・ファラーズ(#24)、ホール百音アレックス(#39)――サイズと射程で幅を作る。
  • ハンドラー:川嶋勇人(#15)、小川麻斗(#12)、澁田怜音(#3)、渡辺竜之佑(#16)――ゲームコントロールとペース創出を分担。
  • ベテランの知見:小野龍猛(#0)――ラインナップの秩序とロッカールームリード。

キーワードは、京都ハンナリーズ 2025-26の「守備の基準化」と「クラッチの省略化」。最小のパス数で良いショットを得る0.5 decision、守備はno-middle徹底とtag→x-outの自動化で被ミスマッチの連鎖を断つ。

試合・出来事の詳細

開幕〜序盤:ホームで好発進後に連敗。要因は主に(1)ローテ未確定によるベンチ時間帯の失点増(2)クラッチでのターンオーバー(TOV%上振れ)(3)相手のドロップ/ディープドロップに対し、ミドル止まりでeFG%が伸びなかったこと。対策として、ダブルドラッグ→ショーティックヒースorカロイアロのショートロール→弱サイドスタック解放を増やし、最終5分は2メンの固定化(PG×C)で判断のレイヤーを削ぐ方針が有効。

セットプレーの基調

  • Horns DHO split:ハイポスト2枚からのハンドオフ→スプリット。ウィング背後のshakeでコーナーの射角を確保。
  • Spain PnR:背中スクリーンの活用で5番のロール経路を解放。古川/前田のポップ脅威で守備を引き伸ばす。
  • Elbow get:カロイアロ起点。ショートロール後に角(コーナー)→45度→トップの順で読み、最初のイージーを取り切る。

守備の骨格

  • no-middleの徹底でベースライン誘導。タグ位置はnail優先、Xアウトの最短距離化。
  • 相手のghost screen対策に、ハンドラーの主導権をtop lockで削ぐ。スイッチ後のミスマッチはearly digで時間を食わせる。
  • ディープドロップ相手には、PnRハンドラーのフローターとショーティック成功率を指標化し、基準未満なら即empty cornerに切替。

特殊状況(ATO/クラッチ)

  • ATOは3本柱:①Spain PnR(古川ポップ/ジャクソンロール)②ベースラインアウトはstackからのrip③サイドラインはIverson cut → elbow
  • クラッチの省略化:first good shot is best shotの原則で、レイヤーを重ねない。PG×Cの2メンに3枚のspacing wingを合わせる。

他事例との比較・分析

西地区上位は「守備効率の再現性」と「ベンチ時間帯の微差管理」で勝率を積む。京都の強みは、(A)サイズの二段構え(ジャクソン+ヒース)によるペイント制圧、(B)シューター/ファシリテーターが同時に2枚以上立つ時間帯を作れる編成幅、(C)ベテランの試合運びだ。一方、弱点は(a)ハンドラーデプスのムラ(TOが得点直結しやすい)と、(b)foul trouble時のサイズ維持、(c)drop相手に中間距離へ誘導される時間が長い点。

KPIの目安(内部指標として設計したいライン):

  1. Half-court D Rating:リーグ上位1/3(失点PPPで昨季比1〜2%改善)。
  2. ClutchのTOV%:昨季比-1.5pt。ATO後初手の成功率55%ラインを目安。
  3. Bench Net Rating:-1.0以内。タプスコット+ヒースの同時稼働で+に転じたい。
  4. OR%(攻撃リバウンド):状況限定で20%台前半を確保(トランジションリスクとトレード)。

これらは公開スタッツとクラブ内トラッキング(ラインナップ別on/off、プレータイプ別PPP)でモニタ。特にSpain PnR採用時のPPPempty corner PnRのTO率は週次レビューの必須指標だ。

今季の要所(年表的整理)

  • オフ〜開幕:主軸の移籍でスコア配分を再編。伊佐新体制でセット群を再設計。
  • 序盤:負傷・契約変更でローテ揺れ。ハンドラーローテ(川嶋/小川/澁田)を固定化しリズム回復を図る。
  • 中盤:ヒース合流とタプスコット起用最適化で、five-out4-out-1-inを相手スキームで使い分け。
  • 終盤:クラッチの省略化と守備のテンプレ自動化で勝ち切り数を上積み、上位直対の白星を狙う。

データ・ロスター可視化

カテゴリ 主担当 補助 狙い
リム守備/リバウンド ジャクソン/ヒース ファラーズ/小野 被二次加点の抑制、セカンドチャンス創出
スペーシング創出 古川/前田 カロイアロ ドロップへの外圧、Spainのポップ脅威
クラッチ運用 川嶋/小川 澁田 2メン固定で判断省略化、ATOセットの標準化
停滞打開 タプスコット 百音アレックス 個の創造性で0→1を生む

他事例との比較・分析

西の強豪は、PnRのファーストリードで利得を出し切る意思決定が早い。京都はここを「ルール化」で補うべきだ。例:empty corner PnR弱サイドのタグ禁止を徹底し、ロールマンへの1stリードを明確化。もしnailが早く閉じたら、逆サイドのshakeまでがプリセット。こうしたif-thenの明文化は、若手や新加入が多いロッカールームほど効きやすい。

また、特定相手のスキーム別ゲームプランを週単位で用意する。たとえば、ハードヘッジの相手にはショートロール→2対1の即時形成、スイッチ徹底の相手にはミスマッチ早期確定→角で時間を止めない。この「相手別の簡易辞書」を共有するほど、クラッチの迷いは減る。

今後の展望とまとめ

事業面では、新アリーナ計画新B1参入で長期的なアセットが明確化。ホームコート・アドバンテージの強化、スポンサーとの統合施策(テーマナイター/学生・ファミリー導線の最適化/動線内体験価値)が、選手獲得力と勝率の双方に波及する。編成面では、インサイドの二段構えとベテランの試合運びで土台は堅い。課題はハンドラーデプスの安定クラッチの省略化で、ここを詰められれば、上位直対でも勝ち切りが増える。

総括すると、京都ハンナリーズ 2025-26の鍵は「守備の再現性」「クラッチの最小手数」「ベンチ時間帯の微差黒字化」。Spain / empty corner / Hornsの3本柱を相手別に出し入れし、ジャクソン&ヒースの縦圧と古川・前田の外圧でスコアプロファイルを安定させれば、成績の目標ライン(勝率.500超〜.550台)に再接近できるはずだ。最後に――この記事が役立ったと感じたら、ブックマークやSNSで共有してほしい。小さな拡散が、京都のホームの熱量を確実に底上げし、B1西地区での存在感をさらに強くする。

田中こころ、FIBA女子アジアカップへ決意表明「アウェーがお葬式みたいになるのが好き」

中国との強化試合での敗戦から得た手応え


2025年6月28日、「FIBA女子アジアカップ2025」に向けた第4次強化合宿中の女子日本代表(FIBAランキング9位)のメディア対応が行われ、注目の若手・田中こころ(ENEOSサンフラワーズ)が登壇。6月上旬に開催された強化試合での手応えや今後の意気込みを語った。

田中は「三井不動産カップ2025(愛知大会)」でA代表初招集ながらスタメンポイントガードとしてチームをけん引し、大会MVPを獲得。続く中国遠征では2連敗を喫したが、「課題は多かったけど、スピードやシュート力は出せた」と成長への自信を見せた。

“高さ”だけではない現在の中国代表に驚き

田中はU18日本代表時代にも中国と対戦経験があり、「当時は長身選手にボールを入れて得点するだけだった」と語る。しかし今回の中国代表は「ガードも技術が高く、個々のスキルもまったく違う」と印象を新たにした。

それでも、日本代表らしく「速いバスケット」を展開すべく、ポイントガードとしての自覚を強調。「ボールプッシュを意識して、攻撃の起点として責任を持ちたい」と意気込んだ。

「アジアNo.1ガード」への期待と進化する意識

高校時代はシューティングガードとして活躍した田中。しかし、現ヘッドコーチのコーリー・ゲインズ氏からは「アジアで一番のガードになれる」と高く評価されており、田中自身も「その期待に応えたい」と強い決意を表明。

当初は新ポジションへの不安もあったが、「何でもしていいポジションだとコーリーに教わってからは、考え方が変わった」と語り、今では攻守に渡る司令塔としての自覚が芽生えている。

完全アウェーも歓迎「シーンとなるのが好き」

田中は観衆1万人超の有明アリーナでも「緊張は少しあるけど、思いきってやるだけ」と語る。中国遠征では観客全員が相手チームを応援する完全アウェーの雰囲気だったが、「逆に好き」とメンタルの強さを見せた。

「誰も私を見ていない感じがする中で、活躍するとベンチ側が黙って、シーンとなるのがすごい好き。アウェーが急にお葬式みたいになるのがいい」と独特の表現で強心臓ぶりをのぞかせた。

アジアカップは通過点、さらなる進化へ

田中は「アジアカップは通過点」と語りつつ、今大会でも全力でアピールする意向を示した。「シュート力はもちろん、パスやアグレッシブなディフェンスなど、新しい一面も見せたい」と語り、ポイントガードとしての新たな引き出しを増やしつつある。

まとめ|“新時代の司令塔”として世界へ

中国戦での敗戦にも前向きに向き合い、自らの成長と責任を実感している田中こころ。速い展開と強気な姿勢を武器に、アジアの頂点を目指すチームをけん引していく姿に、今後ますます注目が集まるだろう。

大胆かつ繊細なプレースタイルに加え、観客を黙らせるほどのメンタル。田中こころは、“次世代の司令塔”として、FIBA女子アジアカップの舞台で一躍ヒロインとなる可能性を秘めている。