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【3×3/MEGURO SIXERS.EXE】|東京・目黒発、“都市型3×3”を体現するカルチャーチーム

概要

MEGURO SIXERS.EXE(メグロ シクサーズ エクゼ)は、東京都目黒区を拠点とする3×3.EXE PREMIER参戦チーム。
チーム名「SIXERS」は、目黒区の象徴である“目黒六中通り”にちなんでおり、「ローカルからカルチャーを発信する6人の戦士」という意味が込められている。
都市型バスケットボールの新たな形として、ファッション、音楽、ストリートカルチャーと融合したチーム運営を行っている。

チームコンセプト

MEGURO SIXERS.EXEは、「PLAY LOCAL, IMPACT GLOBAL.(ローカルから世界へ)」をスローガンに掲げる。
地元・目黒の街を拠点に、ストリートコート文化やアート、音楽イベントと連動しながら、3×3を“スポーツ×カルチャー”として表現。
試合だけでなく、コミュニティイベントやコラボレーション企画を通じて、若者の夢と表現の場を提供している。

設立背景

東京の中でも個性豊かな文化が交差する目黒は、ファッション・音楽・映像・アートといったクリエイティブ層が集まる街。
その多様性をバスケットボールに落とし込む形で、2024年にMEGURO SIXERS.EXEが発足
「3×3を通して都市のクリエイティビティを解放する」という理念のもと、地元企業・アーティスト・教育機関がチームの活動を支える。

チームカラーとロゴ

チームカラーはブラック×ゴールド
“夜の街・目黒”を象徴するブラックに、希望と挑戦を意味するゴールドを掛け合わせた。
ロゴデザインは、六角形(SIXERS=6)をモチーフに「連携と多様性」を象徴。目黒川をイメージした流線形がチームのスピードと流動性を表している。

活動内容

  • 3×3.EXE PREMIER出場: 都市型バスケの最前線として、国内外のクラブと競い合う。
  • ストリートイベント連携: 目黒川沿いのストリートカルチャーイベントやナイトマーケットとコラボ。
  • アート×バスケ企画: グラフィティアーティストや映像クリエイターと共同で、試合演出やビジュアルを制作。
  • 地域貢献: 学校訪問やジュニアクリニックを通じ、バスケ教育・体験の機会を提供。

プレースタイル

MEGURO SIXERS.EXEは、スピードとクリエイティビティを融合した“フリーフロー・スタイル”が特徴。
3×3特有の即興性を活かし、ピック&ロールやハンドオフを自在に組み合わせる戦術を得意とする。
また、音楽や観客のリズムに合わせた「ショータイム・プレー」も魅力で、観る者を惹きつけるエンタメ性に優れている。

チームメンバー

メンバーは元Bリーガー、大学バスケ出身者、ストリートボーラーなど多彩なバックグラウンドを持つ選手たちで構成。
それぞれが「目黒」という街を拠点にしながら、自らの表現をバスケットボールを通じて体現している。
チームはSNS発信にも積極的で、ファッション誌やミュージックビデオにも出演するなど、“カルチャーブランド型チーム”として注目されている。

地域とカルチャーの融合

MEGURO SIXERS.EXEは、目黒川周辺の飲食店・ショップ・ギャラリーとのコラボレーションを積極的に展開。
街がチームを育て、チームが街を盛り上げる」という循環を生み出している。
アート展示やDJイベントなどを交えた試合演出は、3×3の枠を超えた都市型スポーツの新たな形として評価されている。

今後の展望

今後は、目黒区を代表する“ローカルスポーツブランド”として、地域社会との連携をさらに強化。
2026年には3×3.EXE PREMIER上位進出、さらにはアジア大会出場を目標に掲げる。
バスケットボールだけでなく、カルチャーの発信拠点としての進化が期待されている。

スローガン

“STAY LOCAL, PLAY GLOBAL.”
──目黒から、世界へ。バスケットボールで街をデザインする、それがMEGURO SIXERS.EXEの挑戦である。